三協住宅サービスのリフォーム品質を支えてくれているのは、職人さんです。
弊社の応援部長・江西あきよしが、その職人さんを直撃取材!
リフォーム職人さんの素顔に迫ります。お気に入りの職人さんがいましたら、リフォームの際にご指名も賜ります! 6回目は、大工の小笠原喜雄さんを突撃。
江西 お仕事中の現場に失礼します。何やら壁の解体をしていますね。
江西 今回の職人さんは、大工の小笠原さんと聞いています。大ベテランと聞いているのですが、後ろでしゃがんでいる人でしょうか。
江西 お仕事の区切りがついたようですね。この現場、全体はこんな感じです。
江西 ちょっと表に出てお話をうかがってみましょう。こんにちは。
小笠原 こんにちは。
江西 小笠原さんは、大工さんと聞いています。
小笠原 はい。大工です。木造建築全般を手掛けています。
江西 この現場にも、材木が届いていますね。今回のリフォームは、どのようなものですか。
小笠原 一階部分を全部解体して、まったく新しい間取りに変わります。いまは、解体の最中です。
江西 大工さんも解体するんですね。
小笠原 リフォームの場合は、既存の建物の一部を残して活用するので、なんでも壊せばいいという仕事ではないのです。ですので、次に活用しやすいように解体するときは大工がやります。
江西 このお仕事をされてからもう長いのですか?
小笠原 今年で22年になります。
江西 大ベテランですね。これまでどのくらいの仕事を手掛けられてきたのですか?
小笠原 新築で50棟。リフォームは、もう数えていませんが、自分で図面も書いています。
江西 リフォームも大きな仕事がありますか?
小笠原 80坪の家を1年くらいかけてリフォームさせていただいたことがあります。
江西 この仕事をやっていて、やりがいを感じるのは、どのような時ですか?
小笠原 お客さまに喜んでいただいた時です。リフォームはとくに、お客さまにとってはびっくりするくらい変わりますから。
江西 そんな小笠原さんでも、失敗したことはありますか?
小笠原 ありますよ(笑)寸法を間違えて、材料を切りすぎたり・・・材料を発注しなおしです(苦笑)
江西 ぜんぜん話は変わりますが、職業病ってありますか?
小笠原 常に、耳に鉛筆を挟んでいることかなあ(笑)。何か書いてくれと言われると、耳の上に手がいくんですよ。でも、時々ないことがある(笑)
江西 鉛筆以外で、こだわりの道具を見せていただけますか?
小笠原 こだわりというほどでもありませんが、のこぎりは刃を変えながらずっと使っています。
江西 ちょっと待ってください! いまのこぎりを取り出したクルマ、すごいですね!
小笠原 道具が積めるように、ワゴンの後部座席に自分で棚を取り付けました。
江西 こちらの方が、こだわりですね。
小笠原 現場で何があっても、たいていは対応できます。丸のこ、インパクト、ハンマーなどはよく使います。
江西 このクルマは職人魂を感じますね。ちなみに、弊社の社用車も、わたしのステッカーを貼っています。見かけたら、手を振ってください(笑)
江西 今日はありがとうございました。若い職人さんは、お弟子さんですか?
小笠原 はい。そうです。
江西 じゃあ、ご一緒に、「大工22年のベテラン、小笠原さんなら、エニシングOK!」