気温変化が激しくなってきました…
すでに朝寒くてグッスリ眠れない!
そんな方もいらっしゃるのでは?
そこで、このページでは寒さに対する効果絶大の「内窓」の紹介です。
■メリット
結露軽減
既存の窓と、新たに取り付けた内窓、さらにその間に生まれる新しい空気層が
室外と室内をしっかり隔てる構造に。
大きな断熱効果で外気温の影響を受けにくくし、結露の発生を抑えます。
住まいのカビ・ダニは、
皮膚疾患や喘息など家族の健康にも影響が…
原因は、結露などの室内の湿気。
内窓を取り付けることで結露を抑えることができ、
カビ・ダニの予防にもつながります。
結露対策ができれば、
窓やフローリングの掃除や、
カーテンの洗濯の手間もはぶけます。
内窓を取り付けると、結露対策に画期的な効果を生み出します。
断熱効果・遮熱効果
家の中で最も熱の出入りが大きいのが「 窓 」
窓の断熱性を高めることが、
住まい全体の断熱性能を高める重要ポイントです。
内窓は家の断熱・気密性を高めるため、
外気温を遮り、快適な室温が外に漏れないようにしてくれます。
室温が外に逃げにくいので、
エアコンの電気代や暖房機器の使用量が節約できます。
もちろん、冬の外気だけでなく、
夏の熱気も遮ってくれますよ!
内窓を取り付けると、画期的に断熱性・遮熱性が高まります。
防音効果
内窓を取付ける事により、
空気の出入りする隙間を少なくし、
気密性を高める事で、防音効果を高めます。
外窓と内窓、その間の空気層が障壁となり、
高い防音効果を発揮。
室外の車の騒音や、赤ちゃんの大きな泣き声も
ダウンさせ、静かな教室並みに。
不快感のない静かな住環境をキープします。
より効果を高めるために
外窓と内窓の間隔(中間空気層)が大きくなるほど
防音効果は向上します。
この間隔が狭い場合は、
ふかし枠(オプション)を取り付ける方法があります。
内窓を取り付けると、防音対策に画期的な効果を生み出します。
防犯効果
視覚的な効果で、
見た目に侵入が大変そうな二重窓にすることで
侵入をためらわせます。
時間を稼ぐことで、
二重窓で破壊を手間取らせ、
侵入をあきらめさせます。
内窓を取り付けると、防犯対策にも効果があります。
多くの利点がある一方、
「二回開け閉めしなくてはならない」
「施工に若干の条件がある」という難点も。
トータルで考えると、
内窓の取付けは、
満足度も効果も高いと言えるでしょう。
■選び方
内窓を取り付けるには、
現在の窓が内窓を取り付けることが可能な窓である必要があります。
各メーカーによっても違いはありますが、
「開閉機構から取り付けられない窓」
「内側に造作されている窓」
「清掃時に内倒しされる窓」などは、
取付できないようです。
しかし、内窓のスタイルも豊富にありますし、
ガラスの種類やオプションもいろいろです。
ご使用場所や生活スタイルに影響するので、
実際には、設計担当者などから提案された商品を検討する、
ということになるでしょう。
どのように使いたいのか、
どんな機能が必要なのか、
こだわりや希望がある場合は、早めに相談すること。
トータルに検討することがポイントです。