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屋根外壁塗装の実況をしてみました!(後編)

三協住宅サービス 営業担当の中塚です。

今回は前回に引き続き屋根外壁塗装後編をお届けします。

 

お客様から最もよく聞かれる質問はズバリ!
「いつ塗り替えればいいの?」です。

お家の初めてのリフォームで、塗装をされるという方も多いかと思います。

塗装工事は、足場代も含めれば結構な金額になる大きな負担。
出来るなら塗り替えたくない…  当然のことだと思います。

 

塗り替えの目安としては、
・年数で言えば15年を目安に
・壁を触ると手が白くなる
・ひび割れ・剥がれが見られる
・目地がカチカチになって隙間が出来ている

このあたりが代表的な症状でしょうか。

 

これらの症状はそれぞれ理由があるのですが、長くなるのでまた別の機会に…

まずは外壁の健康診断を受診されることをおすすめします。
外壁診断士の資格を持ったプロが、現状をチェックし、最適な塗り替えタイミングをおすすめします。
人間の体が1人1人違うように、お家も1軒1軒違うのです!

 

①高圧洗浄

まずは水洗いをします。高圧洗浄機でしっかり汚れを洗い落として綺麗な状態にします。
弊社ではカビ・コケをバイオの力で根こそぎ落とす「バイオ洗浄」をおすすめしています。

 

②養生

塗らない部分(主に窓やドア、換気口)にしっかり養生をしていきます。
実はこの養生が塗装の仕上がりを決める重要な工程です。
ここが丁寧な塗装職人は信頼できます。

 

③下地補修

ヒビ・剥がれがある箇所はしっかりと補修をしていきます。

特に膨れ上がった箇所は要注意。水がどこからか入り込んでいます。
しっかり補修をしないと、再度膨れる原因にもなりますので、慎重に行います。
場合によっては大きな範囲を剥離することもありますので
弊社ではどこから水が回っているのか??? 原因究明と対処を同時に行います。

ヒビ↓

膨れ↓

これは膨れた表面をはがした後です。中に水が入って膨張するとこうなります。

 

④下塗り(1回目)

 

⑤中、上塗り(2回目、3回目)

いよいよ塗装の本工程に入ります。

お家の外壁部分は全工程3回、塗料を塗っていきます。
弊社は、「アステックペイント」の正規代理店で、メーカー規定の塗布量をしっかり守って施工いたします。

塗料は様々な種類・値段の塗料がありますが、また別の機会で書いていきたいと思います。

熟練の職人がローラーとハケを使い、細かいところまで塗っていきます。
この工程は見ていてとても楽しいのでいつも横で楽しく見ています笑

色乗りが悪い、吸い込みが多い場合などは4~5回塗る場合があります。

 

⑥付帯塗装

実はお家には壁以外にもたくさんの部位があります。

雨どい、基礎、庇(ひさし)、破風鼻隠し、軒天、塀、物置etc…

これらは当然、材質も違えば適した塗料も違います。

ここの仕上がりが重要なポイントだと思っています!
適材適所にベストな配色、塗り方をご提案し、トータルコーディネートしていきます。
常日頃からここの色彩センスを磨いています!

 

⑦防水塗装

ベランダは、実は最も痛みやすく、放っておくと雨漏りの原因になることが多い場所なのです!
なぜかというと、平らで勾配が小さいからです。(水が溜まりやすい)
塗装の際は表面の防水効果が切れていることが多いので一緒に施工されることをおすすめします。

色々書いているとついつい長くなってしまいました。

 

 

三協住宅サービス株式会社 中塚

 

 


 

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