弊社の応援部長、江西あきよしが行く「お宅訪問」。
弊社がリフォームをさせていただいたお客さまを直撃取材!
3回目の今回は、弊社にておうちまるごとリフォームさせていただきました守山様のお宅にお邪魔しました。
江西 うわー!! 新築みたいですね! これは、どこをリフォームされたのですか?
ご主人 ほとんど(笑)
江西 ほとんど?(笑)
ご主人 ええとねぇ、もとは築50年以上の家でしたが、リフォームをするに当たって、柱と壁だけになりましたね。ですから、間取りもまったく変わりました。
江西 要するに、骨組だけ残して、あとは全部キレイに直したという感じですね。
ご主人 はい、そうです。外壁も残して、塗装をし直しました。屋根は、吹き替えました。柱と骨組以外、古いところは一つも残っていない。家の中は新築と一緒ですね。
江西 なぜ大幅なリフォームをされたのですか?
奥さま 築50年で、建て付けが悪くなっていたのと、わたしの兄弟が東京から帰ってくるのはここ、実家で、帰省時に新しくて、広いお風呂がある家に帰って来られるようにと思いまして。
父や弟が亡くなって、仏さまのお詣や法要もこの家でやるものですから、和室を洋室にして、椅子に座ってお詣できるようにしたいという気持ちもありました。
江西 これだけの大規模リフォームでしたら、新築もご検討されたのですか?
ご主人 そうですね。最初は新築を考えましたが、50年前の昔建築基準法に従って建っていたので、隣との境界はほとんどない密集した状態でした。それを、いまの基準に従って新築したとすれば、建ぺい率などの関係で建坪が狭くなってしまう。そこで、新築ではなく、三協さんにお勧めされたリフォームを選びました。
江西 なるほど。よくご検討されてのことだったのですね。リフォームのこだわりはどこですか?
ご主人 バリアフリーは、こだわりの一つです。それから、この引き戸。
江西 キッチンとリビングの間の引き戸ですね。扉自体が収納できるようになっているのですね。
ご主人 人がたくさん来られた時は扉を開けて、一つの大空間として活用できますし、閉めたら、冷暖房の効率も良くなる。多様な使い方ができるよく考えられた引き戸です。
奥さま わたしは、お風呂は広くしたいと希望しました。父の介護で、間口の狭いお風呂では大変でしたので。
江西 たしかに、これは広いですね。大きく開きますね。しかも、バリアフリー!
ご主人 玄関の飾り棚も、こだわりの一つです。花や緑を飾って、上には間接照明を仕込んでいただきました。
(複雑な文様のついた飾り壁は、間接照明で夜は違った表情を見せる)
江西 一階の中庭には、ウッドデッキを設けられたのですね。
奥さま はい、そうです。屋根があるので、雨でも洗濯物が濡れないので重宝します。
江西 見たところ収納が多いのも特徴的です。こちらは、キッチンの収納ですね。
奥さま そうなんです。ここ以外にも、階段の下など、大工さんが板を張ってしまうところを、急きょ、工事中に収納にして欲しいとお願いしたのです。臨機応変に対応いただけて、とても助かりました。
ご主人 工事をやりながら仕様を変えさせていただいたところがいくつかあります。LINEで図面や写真をやり取りさせていただきました。私たちとしても、最善を尽くせたと思っています。
(僅かなスペースを効果的に使った来賓用のスリッパ収納)
奥さま 階段を上がるところにある本棚には、父の形見や大切な本を収納することができました。
ご主人 昔は、家のなかがタンスだらけでしたが、もうそういうことはないのです。いたるところに収納に設けていただきました。
江西 2階のテラスに出る吐き出し窓には、これまたオシャレなロールスクリーンを採用されましたね。
ご主人 はい(笑)。遮光タイプで、朝もぐっすり眠れます。
江西 このロールスクリーンの向こうはテラスですね。使い勝手の良さそうな、ちょうどいい広さのテラスですね。
奥さま 有り難い限りです。法事のときの集まりで、兄弟に「いいのができたね!」と言ってもらえました。良かったです。
江西 ありがとうございます。応援部長として、うれしく思います。
・・・ということで、最後は、感謝の気持ちを込めて、サインプレゼント&記念撮影!
(担当と4人で「エニシングOK!」のポーズ)
玄関先でも、記念撮影・・・で、足元を見ましたら、オシャレなデザイン・・・
江西 このエントランスのデザインは?
奥さま 玉石のことですか? これも、三協さんのご提案で。
ご主人 限られたスペースで、上手にしていただいたとうれしく思っています。ありがとうございました。
今回も、「リフォームはエニシングOK!」な取材となりました。ご夫妻のあたたかなお人柄こそ、大規模リフォームの成功の秘訣でした。ありがとうございました。