足に人工関節をつけられていて、すり足での歩行状態のお客様。
従来の木造家屋は、敷居や玄関框など、段差の多い環境ですので、普段の生活でつまずいて転倒するリスクがたくさんある状態でした。

特に大きい段差（施工１）は、敷居を撤去して建具を変更、少し残った段差はスロープで対応しました。
玄関の框には、特に大きな段差なので、備え付けのしっかりとした手すりを取り付けました。
お風呂やトイレなど、立ち座りの動作が必要な場所には全て安全のため手すりを取り付けました。

（介護保険住宅改修制度を利用しましたので、18万円の還付を受けることができました。）

H様、この度は弊社にご依頼いただきありがとうございました。　担当：中塚